毎日暑くて、イヤになりますね…
絶賛夏バテ中の海晴です💦
何十年ぶりに『ものもらい』にもなってしまい、大嫌いな眼鏡姿をさらすことが多くて、気持ちがなえていましたが…
皆さんは元気に過ごされていますか?
『土用の丑の日』と言えば、鰻!
と食べる事が大好きな私ですが、今年はさすがに財布のひもが…
と自粛中です😢
じゃ、なんで『土用の丑の日は鰻なの?』
って思った人いたら、私と同じでちょっと変態かも…です(笑)
そんな人向けのお話を少し…
一般的には土用の丑の日に鰻を食べる習慣を提案したのは平賀源内と言われています
江戸時代に夏の暑さで売上が下がっってしまった鰻屋さんに
「どうしたら、鰻が売れるんだろうか?」と平賀源内に相談したところ
「そしたら、“土用の丑の日は鰻の日”にすればいいじゃん!(江戸時代にいいじゃん!と言ったかは不明ですが(笑))」との事で始めた事が現代にまで続いていると言われています
でも、この土用には実はふか~い意味があるのです
これだけ聞くと、
「えっ?鰻屋さんの策略!?」
と思ってしまうかも知れませんが、そうとも言い切れないというお話を少し…
「土用期間」というのは一年2回あります
夏と冬にそれぞれあり、この時期はいわゆる「季節の変わり目」です
四季の中でも、寒暖差が激しく体調を崩しやすいのが「土用時期」です
その為、この時期は仕事を休んだり、体調を整える事を優先するのが良いと言われています
その為、
「土用時期は土いじりをしてはいけない」
とされており、農作業をお休みしたり、家の増築・改築・新築は避けるように伝えられています
とここまで読んでみて
「おいおい、運気の話はどこ行った!!」
と思った方、ここからが本題です
身体の不調=氣の不調
だと九星気学では考えます
なので、身体がシンドイ時は心(氣)も不調なのです
それを裏付けるのが“病気”という言葉
これは“気が病む”と書きます
まず、「気」の意味はその方の生命エネルギーの状態を表します
そして「疒」は病気で寝ている様子を表し、「丙」は「並」と同音で、病気が重なる、つまり病状が悪化することを意味します。
総合すると
生命エネルギーが落ちている
という意味となります。
土用は氣(エネルギー)が落ちる時期、その時期をいかに過ごすかでその後が変わるのです
土用の時期こそ
①ゆっくり休養を取る
②身の回りの整理整頓をする(人間関係も含む)
③自分が楽しいと思う時間を過ごす
これが大事だと思うのです
価値観は人それぞれ…
美味しい物を食べるのが楽しい人もいれば、
好きな映画を観る
レジャーに出かけるetc
自分が楽しくて、癒される時間を過ごす事が大切なのです
決して、他人と比べたり、一般的な癒しに囚われないでくださいね
そして、この時期を自分を癒す為に使う事で
きっと、実りの秋には素敵なご褒美が待っていると私は信じています
それでは、また✨
0コメント